ここに魂を置いておく。〜ミタクエオヤシン〜

いまさきたかしの人生観、諸々について。アートサロン・ミタクエオヤシンの情報発信。

世代間の差

これはどうしようもなくあるなぁと想った。


悲しきかな。人は生まれる時代の影響をものすごく受ける。


わたしは今の中年世代になにも期待していない。


この人たちはいい替えるなら順風世代なので


フリーターの人が
いくらもらい、どんな生活をしているかを知らない。


それで、
女性ならば
早く結婚しなよ、なんて言われた日には死にたくなるのでは。




昨日も、わたしは
業務の影響で関節炎のようになってしまったことを報告したら
『みんな痛いのはおなじや』と。

他の人事のひとは

『だったら辞めるか?』


の一言。


まぁ、そんなこんななので


私は、念仏を唱えながらしごとしています。


あと。20日。

集大成

この年度の切り替わりは

わたしにとってとくべつな
意味をもつ。
そう強く感じながら過ごしている。

いわば、
今崎家のカルマの集大成を清算しているかんじ。


あまり親戚付き合いなんてものはなかったけれど

自殺した親戚もいたと聴いた。
交通事故で亡くなった人も居た。


なにか、そのぐらいの悲しみの集積があるんだろうなと。


戦時代に処刑でもされてるんじゃないのか?と



そういった念が、世代を超えて


その次の世代の人生に顕現するって本当にあるなと想った。




そう、これは、もはや


すでにお遍路なのだ。



毎日、念仏を唱えています。


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来年にむけて。

星占術でも語られているけれど

この年末の節目感は、確かに例年にないくらい


とてつもない大きさを伴っているように感じる。


そう、これまでの生き方を改めるからだ。


結局、人間は義務教育あたりから


どこか洗脳されているようなフシがあって。


いい学校、いい会社、年収はいくら


週5、6日は働かなくちゃ


正社員じゃなきゃ、、とか

そんな、不気味な霧のような社会通念なんてあげればいくらでもあるのだけど。




『あ、もう、そんなもんいらない。』


って想いました。



まぁ、実際問題、おかねをへらせば


行動に制約が生まれるのはたしかだけど


別にどこかにいきたければ


チャリンコで東北でも九州でもいけばいいのだ。という話。



だって



いのち=時間が、この世における最高価値でしょ?



来年からの生活がとてもたのしみです。




都会に居ながら隠居っていうのが
ミソかな。

直感にまつわる考察

わたしは本来、人は霊能力者、超能力者だと想っています。

だから、テレパシーも未来予知もできると想っています。


厳密に言えばそれを日常的に行っている。

それが、【直感】だと想っています。


例えばこんな経験ありませんか?




初対面の人と出逢って


『なんか落ち着く』


逆に『なんかそわそわする』



これって。わたしは、相手との過去や未来を感知しているんだと想っています。


だから、

絶対的に、安心感の方を信じて選んだ方がいいんですね



変な話


未来は時間的に〘先〙にあるんじゃなくて




【横】にある。


というのが、わたしの解釈です。


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生きることは、売命なのか?

ここ最近いろんな人の働き方(生き方)に触れた。

そして、その率直な感想は


働くことが=自分の命を売るになっていないか?という違和感だった


端的な例を飲食業でいうと。

アルバイトは週4、5日くらい。
時給950えんくらいで
だいたい12万えんくらい

社員だと25万えんくらいだけど
延々週6ではたらく。
時間にして、280時間くらい。
それで、年収が300万えんいくかどうか。



???



なんか随分疲弊した末の年収だなーと想う。

それが本当に心からやりたいことではなく

生活の【ため】

家族の【ため】

将来の【ため】

だったら。


わたしは【偽】じゃないかと想う。


仮に自分の親が150万えんくらいの年収で


お父さんはなぜそのくらいしか働かないの?
と聴いて


《いっしょの時間を大切にしたいからだよ》と
ちゃんと眼をみて伝えてくれるのなら、


わたしは、納得する。

無理がなくて、みていてきもちいいなと想う。



今。きっと時代は過渡期で


既存のものに対してようやく疑問符がうまれたばかりなんだと想う。

こころの歯ぎしり。


だから、きっと苦しい。


変わってよ❗なんで変わらないの❗と


会社や社会に訴えてもしかたないと想う。


きっと、変化には時間がかかるから。


でも、即座に変えられる変化が



ひとつだけある。

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それは、自分自身。

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あなたがこの世で見たいと願う変化に、あなた自身がなりなさい。
         ガンジー        

カレー屋さんのおわりに。

後任の川上さんがこんなことを話してくれた。

『今まで働いてきたお店では、仕事ができる人はなにしても許される風潮があり、自分も殴られたり散々きつくあたられてきた。でも、自分が後輩を育てる立場になったとき、同じことはしたりしないと想ったんだ。』と。


本当に、いろんな道のりを歩んできた中で

【自分だけは優しく在る】という決断をできる人が


わたしの尊敬できる人。


川上さんのつくるお店を、今後みてみたい。


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救済論

人って、やっぱり弱い生き物だから


ある時期は


【相手を救おうとして、実は自分を救おうとしている】現象が生まれるきがします。



その意味で、あのしいたけさんも


《恋人同士が別れるときっていうのは、お互いが成長したときなんですね》と語り



あああ、、、、と項垂れてしまったり。



で。結局


人のことなんて誰も救えないのだから



自分のことをちゃんとしようよ、と想うわけで。



誰かより、自分。



ことばより、行動。


その想いが、背中に滲むんだろうな。f:id:soul-space:20170926043035j:plain