2017-03-25 浮沈 きのう、猿田彦さんのスタッフとすれ違った いつもカフェスタッフであることから 笑顔や心配りをたいせつにしていると想うのだけれど すれ違ったその人の顔は、どこか苦しそうだった 本当にあたりまえのことだけれど 【その人のすべてを知ること】なんて 一生ないと想う。 まして、親しい人、夫婦などならなおさらじゃないだろうか わたしは、一緒にいればいるほど その人のことがわからなくなると想う。 『君のことをわかっている』なんていうのは まさに奢りで 《人は。わかったつもりになる生き物だ》 そう自戒していようと想う。