どうして生きていると言えるのか問題。
先日のワークショップで
心に残ったフレーズがある。
それは、高校生の参加者が話していた
『どうして、生きていると言えるのか?』というもの
心臓が動いているからとか
呼吸しているからとか
きっとそういう生物学的なことではなくて
寿命も、生まれてきた理由すらもわからない
わたしたちが生きていると言えるのは、本当になぜだろうと想う。
ひょっとしたら
いい学校、いい会社勤めをしていて
それでも、生きてる感覚がないと想うかもしれない
長年ひきこもっていて
ようやく
外出ができるようになったときに
生きている感覚を覚えるかもしれない
わたしにとっての生きていると感じる瞬間はなにか、、
それは、
ひとの深い何かに触れたときだなぁと想う。
その瞬間、境界のようなものがなくなって
同じいのちだと理解するんじゃなくて
ひとつであることを思い出すからなんだと想う。