即興〜偶然に身をひらく〜
ある程度発達した社会において
生きることは計画になる
その良い面を否定はしないが
そのほとんどがいわば《算段》になってしまう
●それは損が得か
●結果が得られる保証は?
●コストはどうなのか?
●リスクはどうなんだ?
●それは自分になんのメリットをもたらすのか
いわゆる、サービスや商品は
これらを明快に答える形で
あなたの役にたちますよ、将来のために
絶対安心ですよ。を銘うって販売される。
そりゃ、【不安を動機に生きていたら】買ってしまうでしょう。
だから、わたしは
こういう算段思考になっているときは
要注意だとおもう
いますぐ、自然の中にいって、からっぽになって
アーシングしてきたほうがいいと想う。
そのほうがあなたの心身がよろこぶのでは?
びっくりしたのがこの写真
アウシュビッツ収容所の門に掲げられていた
意味は【働けば自由になる】
もちろんご存知のとおり
そんなことはなく、強制労働をもとめられ
最後はみんなガス室でした。
日本も、かたちは違えど
いま、そんな道を辿っているきがします。
なりたい私がみえて
それは、打算、算段を超えた
【成熟したこども】
これがいちばんしっくりくる。
老後がご褒美なんじゃなくて
このいのち。この人生が。
壮大なギフトですよ、とわたしはいいたい。